
部品は、バッグの開閉方法、持ち運びやすさ、使用時の感触に影響します。部品表には「黒いファスナー」や「樹脂バックル」以上の情報を記載する必要があります。
ファスナー
ファスナーの種類、サイズ方向、テープ色、務歯またはコイルの色、スライダー数、引手の形状、開口部の長さを記録します。開口部が曲線に沿うか、ファスナーを覆う布製フラップを設けるかも検討してください。端部処理は外観と組立の両方に影響します。
バックルとアジャスター
サイドリリースバックル、ラダーロック、トライグライド、コードロックは、それぞれ異なる機能を持ちます。部品のスロットを、選定したウェビングの幅と厚みに適合させてください。仕様書には、材質、色、仕上げ、左右の向きが重要かどうかも記載します。
ウェビング
分かる場合は繊維方向を示し、幅、厚みまたは基準品質、色、想定荷重を定義します。柔らかいウェビングは軽量ハンドルには適していても、硬めのストラップ用アジャスターでは滑ることがあります。露出した持ち手では、縁の手触りや色の一貫性も重要になる場合があります。
フック、リング、金属部品
ナスカン、Dカン、Oカン、リベット、スナップは、寸法、材質、仕上げで識別してください。メッキ仕上げは光の変化によって見え方が異なるため、現物サンプルまたは管理された色見本が役立ちます。
取付方法も部品システムの一部
丈夫なバックルでも、不適切なパネルに縫い付ければ弱点を補えません。持ち手とストラップの固定部では、補強当て布、縫製パターン、荷重方向を明記します。
外観を厳密に合わせる必要がある場合は、ラベル付き写真または部品サンプルを使用してください。リピート注文用資料には、承認済み部品コードを保管します。
よくある質問への回答
バッグの仕様書には、ファスナーのどの情報を含めるべきですか?
ファスナーの種類とサイズ方向、テープと務歯の色、スライダー数、引手のデザイン、開口部の長さ、必要なフラップや端部処理を記録します。
ウェビングの幅と厚みを指定するのはなぜですか?
幅だけでは、風合い、硬さ、アジャスターとの適合性は分かりません。素材、織り、厚みを指定することで、ストラップに必要な性能を表せます。
